進学コース１年生 中部大学見学

7月4日に進学コース１年生の生徒が中部大学へ見学に行きました。

多くの進学校は２年生の終わり頃や３年生になってから大学見学を行なっておりますが、本校では「進路意識を早期から高めること」と「自分たちがどこを目指して今学習をしているのかを知る」という２つの観点から１年生の早いうちから大学を見学させてもらっております。

こういった目的を中部大学の担当者の方にも十分に理解していただき、見学プログラムを計画していただきました。

キャンパスや授業を見るだけでなく、大学生の方々のお話を聞く機会も多くご用意いただきました。

・どのようなことが大学では学べるのか
・どのようにして中部大学を選んだのか、また、所属する学部を選んだのか
・高校生の頃はどのように過ごしていたのか

などの話をしていただきましたが、少し年上の先輩からの生の声は生徒たちに非常によく響くようで、どの話にも真剣に耳を傾けていました。

全体での話を聞いたあとにはグループに分かれて大学生の方々にキャンパスを案内してもらいました。
高校とは違った充実した設備のある大学の広大なキャンパスに生徒たちは意気揚々としていました。

学内の案内が終わると、学生が実際に使っている学食で昼食を食べました。
真面目に話を聞く場面と楽しく過ごす場面でメリハリのある行動をしっかりととることができ、担当の方からもお褒めのお言葉をいただきました。

今回、大学を実際に目にすることで生徒たちは自分が３年後にどのような生活を送って、どのような勉強をしていくのか、といったイメージがしやすくなったことと思います。
中部大学で得たことを今後の学習に活かせるようにしていきたいです。

また、お話をしてくださった担当の方、大学生の皆様、この度は大変お世話になりました。
おかげで非常に有意義な１日となりました。

誠にありがとうございました。

【見学の様子を動画で見る】