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2023/03/21[ ACTIVE ENGLISH PROGRAM ]

アクティブイングリッシュプログラムの教材紹介

3月18日に小学5年生を対象にアクティブイングリッシュプログラムの体験教室を行いました。
その時に使った小学生向けのアクティブイングリッシュ教材の一部を紹介します。

今回のテーマは「日本のアニメ」。

本校の普段の英語授業と同様に音声中心の活動スライドを使って、アニメに登場する人気キャラクターを英語で簡単に説明ができるようになることを目標にレッスンを行いました。

まずは最重要表現を頭に入れておきます。
今回はまだ中学生ほど英語学習が進んでいない小学生向けだったのでかなり丁寧に、

「He is〜.」「She is〜.」

を最重要表現としました。

小学生は文字の学習も行っていないかもしれませんが、音声と文字を結び付けたかったのでスライド上には文字を表示し、同時にネイティブの音声が流れるようにしました。

そしてリスニングによってキャラクターの紹介文の聞き取りをします。
初見でどの程度聞き取れるかに挑戦!

リスニング後にどんなキャラクターが音声で聞き取れたか確認。
今回は7人のキャラクターが用意され、それぞれの名前と特徴が英語で読み上げられました。

その後、単語を文字と音声で何度も繰り返し見たり聞いたりして覚え、組み替えペアワークを用いて実際に言えるように実践的に練習していきます。

組み替えペアワークは下の画像で黄色に示したAの列の人が、1回のワークを終えると前へと移動します。そして同じペアワークを1つ前の席のB列の人と行います。終わったらまた前へ移動してペアワーク。終わればまた移動して… このようにして同じ活動を何度も繰り返し違う人と行うのが本校の組み替えペアワークです。

繰り返し使うことで自然と英語を習得できるように工夫しています。

単語のペアワークを数回繰り替えした後は、今覚えた単語を使った本文を確認していきます。
今回は文字と音声に加えて、絵を使って視覚的にもわかりやすくしました。

何度か全体で確認をした後に単語と同じく英文も組み替えペアワークで覚えていきます。
そして本文の組み替えペアワーク終了後、今確認していた英文が覚えられているかどうか、絵を見て言えるかどうか、に挑戦しました。

まずは音声も文字も出さずに絵を見ただけで言えるか試します。言えたら音声と文字を表示。
言えなければ教員がヒントを出します。

参加した生徒はほとんどのキャラクターの紹介とその特徴を絵を見ただけで言えるようになっていました。

このように英語を使うことによって、楽しく英語をマスターしていくのが浜松修学舎のアクティブイングリッシュプログラムです。
黙々とノートをとったり話を聞くだけの受動的な授業ではなく、より積極的かつ活動的に使うことで英語力はぐんぐん伸びていきます。

それは中学生でも高校生でも小学生でも同じです。

[アクティブイングリッシュ導入1年後の英検結果]

今後も小中学生向けのアクティブイングリッシュプログラムの体験教室を行っていく予定ですので、このページを見て興味を持った方がいましたら是非次回の機会にご参加ください!

[アクティブイングリッシュプログラムについてはこちら]

[アクティブイングリッシュプログラムに関する他の情報はこちら]