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2024/11/07[ 看護科 ]

第12回 赤十字救急法競技会 心肺蘇生競技 優勝・準優勝!

10月26日(土)に静岡市のグランシップにて行われた 第12回 赤十字救急法競技会 にて本校看護科で看護クラブ所属の生徒が以下の成績を収めました。

【結果】
高校生以下の部 心肺蘇生競技
優勝 浜松修学舎高等学校A
準優勝 浜松修学舎高等学校B

心肺蘇生競技の競技内容は、「傷病者を救急隊に引き継ぐまでの観察と手当の正確さを競い合う」というもので、以下の手順で行います。

① 選手は、3人1組で参加。
② スタートの合図で、1人ずつ傷病者のところへ行き、 指定された傷病部位を 保護ガーゼと三角巾を使い手当する。
※1人が手当する傷病部位は、「額」「頭」「前腕」「膝」「腕の吊り」のうち、 いずれか1か所。
③ 手当が完了したらスタートラインに戻り、次の選手とタッチして交代する。 以降、最終選手(3人目)まで繰り返し、3人目の選手がスタートラインまで 戻って終了となる。
※傷病部位に適した手当か、手順や結び目の位置が正しいか、迅速に実施したか、 傷病者への配慮がされているかなどが評価のポイントとなる。

看護の技量とその正確さ、速さが求められるこの競技で本校の2グループが優勝準優勝を収めることができました。
日頃の看護への関心の高さと生徒たちの勤勉さがこの結果へと結びついたと思います。

今後もお互いを高め合い、看護への理解と学びを深めていってください。