吹奏楽部 様々な国の学校と音楽で交流

7月8日、9日の2日間、吹奏楽部の生徒たちがさまざまな国の学校と交流をしました。

8日には本校音楽ホールにて、台湾の麗山国民中学との音楽交流会を行いました。
台湾台北市にある台北市立麗山高級中学の生徒さんが到着し、顔合わせをしたあとパートごとに分かれて部員たちが普段行っている基礎練習を一緒に行いました。

その後、お互いの演奏を聴き合い、お菓子を食べたり名刺やプレゼントの交換をしたりと交流しました。

交流中はスマートフォンの翻訳機能を使いながらお互いの意思疎通をはかりました。
麗山中の皆さんからたくさんの贈り物をいただき、部員たちは大変喜んでいました。

また、9日は浜松市福祉交流センターにて行われたIACA青少年国際交流音楽祭に参加をしました。

日本、台湾、香港など、7団体が参加した演奏会で、互いの練習の成果を披露しました。
吹奏楽だけでなく、管弦楽、鍵盤楽器の演奏など、さまざまな音楽を聴くことができ、大変良い刺激となりました。

演奏会の最後には出演校の代表者で『花は咲く』を合同演奏しました。
そしてその演奏に合わせて会場にいる全員で合唱をし、会場全体が１つとなりました。
素敵な演奏、歌声が響きわたる素晴らしい時間でした。

合同演奏の後は出演校の皆さんと交流をし、小学生から大人の方まで多くの年代の方とお話をすることができました。

言葉が通じなくても音楽を通して繋がれる素晴らしい経験ができた2日間でした。
部員たちにとっても非常に有意義な時間となりました。

この経験を活かし、これからも日々の練習に励んでいきます。

交流会の様子を動画でもご覧ください！