看護科
なんでもQ&A
- Q1.勉強や実習は大変ですか?
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A1. 今まで聞いたことのない専門用語や専門的な内容が多く、難しいと感じることもあります。しかし専門学校や大学よりも長い期間をかけて学習できるので、少しずつ丁寧に学んでいくことができます。
臨地実習では、それまでに学校で学んだ知識を活かして、実際の現場で学校だけでは学べない様々なことを学ぶことができます。
- Q2.どんな資格がとれますか?
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A2. 5年間の看護教育を修了すると、看護師国家試験受験資格を得ることができます。 また、入学して3年次まで修了することで高等学校卒業(看護)となります。
5年一貫看護師養成課程のため、高校3年間では准看護師の受験資格は得られません。
- Q3.学校行事は、どのように行われますか?
- A3. 体育大会や文化祭、修学旅行などの学校行事は全校生徒で取り組みます。また看護科の行事としては、戴帽式や専攻科への進級式などがあります。
- Q4.運動部への入部を希望しているが、看護科との両立は可能ですか?
- A4. 授業や実習など学業の時間が比較的多く、他の部員と同じように大会などへの出場ができないこともあるかもしれません。学業を優先とした上で、入部に関しては本人の意志を尊重します。
- Q5.自宅から通うことが難しいのですが、寮はありますか?
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A5. 看護科の寮があるため、自宅からの通学時間など入寮条件を満たせば、入寮が許可されます。高校3年生までは寮から通学することができます。専攻科生(4年生、5年生)は個人でアパート等を探すことになります。
また男子寮はありませんので、男子生徒で通学が困難な場合は条件付きですが、個人でアパート等を探して通学することになります。
- Q6.臨地実習はどのような所で行いますか?
- A6. 浜松市内を中心に、東は牧之原市から西は湖西市の範囲内に点在している医療施設や福祉施設などで実習を行います。
- Q7.男子でも入学できますか?
- A7. 男女共学ですので入学できます。男子生徒でも学べる環境を整えています。
- Q8.就学支援金の制度や奨学金は利用できますか?
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A8. 高校3年間は、高等学校等修学支援金制度を利用することができます。また、看護専攻科でも条件はありますが、この制度の対象となっています。
奨学金は高校生を対象としたものに加え、自治体や医療機関が行っている看護師養成を対象とした奨学金制度もあります。
これらの制度を利用することで学費の負担を軽減することができます。