和文化体験でミニ掛け軸作り

夢みらい科の２年生が総合的な学習の授業の一環として
和文化体験を行いました。

例年は講師の先生をお呼びして、
お茶を煎れ、和菓子を嗜むということをやっておりましたが、

今回はコロナウイルスの感染拡大防止のため、
実際に飲んだり食べたりはせず、茶具を見たり、お点前の説明をするだけに留め、

その後、掛け軸についてご講話をしていただきました。

ひらがなについての奥深い話 や、日本の 物を大切にする心 などのお話をいただき、
最後に、ミニ掛け軸を作るという作業に挑戦してみました。

まるで本物の掛け軸のような素晴らしい字体の作品もあれば、
個性的な作品もあり、

生徒たちはそれぞれ自分の持ち味を出しながら
掛け軸作りに励みました。

次回の和文化体験では、着物の着付けを学ぶ予定です。
生徒たちは今から楽しみにしています。