2023/01/08[ お知らせ ]
二十歳を祝う会を行いました
本日1月8日に二十歳を祝う会を行いました。
例年は「新成人を祝う会」という名称の式を行なっておりましたが、成人年齢が18歳に引き下げられたことにより今年からは「二十歳を祝う会」と名前を改めました。
名前は変わっても行う内容は変わりません。
二十歳を迎える卒業生を祝い、社会人として責任ある行動を取れるよう励ますための式典として今年も挙行いたしました。
今年は手指消毒や検温はもちろん、参加にあたっての書類等を書くことで入場が許可されるといった具合に感染症拡大防止にも気を遣っての開催となりました。
式典には、今年も多くの卒業生が足を運び、自分たちの新たな門出を祝うと共に久々の再会に胸を躍らせていました。
式典は校歌斉唱(歌唱はなしでCD音源を聞くのみ)から始まり、同窓会会長と学校長からの挨拶とお祝いの言葉へと進んでいきました。
久々に聞く校歌に皆、在校中とは違った表情を覗かせました。
また、同窓会会長と学校長からの祝辞にもしっかりと耳を傾け、人生の先輩の言葉として深く胸に刻んでいる様子でした。
その後、「二十歳の決意」を代表で安田さんが述べました。
これまでの思い出やこれからの豊富、家族やお世話になった人への感謝など、非常に素晴らしい言葉にそこにいる全員が背筋が伸びる思いでした。
その後は在校生の郷土芸能部とダンス部がお祝いの気持ちを示す曲とダンスを披露しました。
郷土芸能部の力強く勢いのある演奏と、ダンス部の生き生きとした活力に満ちたダンス、そのどちらも先輩たちの新たな門出を祝うに相応しいものでした。
また、ダンス部の発表の最後には二十歳の先輩も一緒になってダンスに参加し、会場をより沸かせました。
こうして無事に式典は終了しましたが、式が終わってからもしばらくは久しぶりに会う同級生や先生方と歓談は続き、再会を懐かしみました。
いくつになっても戻ってこられる場所があるというのは良いものです。
卒業生にとってその中心地が今日の日のように浜松修学舎であれば非常に嬉しく思います。
最後にはなりますが、今年度二十歳を迎える卒業生の皆様、おめでとうございます。
これからの活躍を心より期待しております。
また、この式典のための準備や当日の運営を進めていただきました同窓会の皆様、誠にありがとうございました。
お陰様で良い式を執り行うことができました。