2022/11/10[ 高等学校 ]
令和4年度 合唱コンクール予選
10月20日に実施した体育大会後から約2週間に渡って時間を取り、練習に励んできた合唱コンクールの本番が本日11月10日に行われました。
本番と言っても本日は予選。明日の本選に出場するクラスを決めるための発表の場でした。
感染症蔓延の防止の観点からも全学年の生徒が一堂に会することは避け、各学年で2時間ずつ時間をとって予選を行いました。
1年生はフレッシュさや一生懸命さ、熱心さが伝わる気持ちのこもった歌声が印象的でした。
1年生で最優秀賞を受賞したのは101HR・102HRの合同クラス。とても綺麗なハーモニーを聞かせてくれました。
2年生は学年全体が元気が良くエネルギーに溢れており、それが歌声にも乗って非常に生き生きと合唱を行なっていた印象です。
最優秀賞は202HR。とても美しいメロディーを上手にまとめ上げてクラス全員でしっかりと表現できていました。
3年生は1、2年生に比べ、自分のクラスの色を存分に出した合唱でした。
繊細なメロディを活かすクラスもあれば、逆に真に迫る表現力で力強さを示すクラスもあるなど十人十色の歌声を聞かせてくれました。
さすが3年生、どのクラスも非常に良かったですが、最終的には305HRが最優秀賞を受賞。
305HRはこの2週間、朝もお昼休みも帰りも時間があれば練習をしていましたので、クラスの絆と努力の結果であると思います。
中学生は中3Aと中1A・中2A合同クラスの2チームのエントリー。
高校生とは違った変声の来ていない可愛らしい歌声の1、2年生と、高校生に近付き、声の高低差が綺麗に出せる3年生の一騎打ちになりました。
どちらも一生懸命で良い合唱でしたが、投票結果により3年生が優秀賞となりました。
どの学年のどのクラスのどの生徒もこの2週間、仲間とともに練習に励んできました。
その集大成を発揮する場が今日でした。
その中でも明日の本選へ出場するのはわずか一握りではありますが、修学舎生の全員が良い経験、良い仲間との思い出を得ることができました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
本選へ出場するクラスの生徒は明日も頑張ってください!
(11月11日追記)
[本選の様子はこちら]