2023/03/02[ 高等学校 ]
令和4年度 浜松修学舎高等学校 卒業式
本日、3月2日(木)に浜松修学舎高等学校の卒業式が行われました。
高校3年生にとって最後の登校日。もうこの場所に制服を着て来ることはありません。
また約束もせずに会えていた友達とも別れ、それぞれの道へ進んでいきます。
今年卒業する3年生は、コロナ禍真っ只中の時に入学し、1年生の頃は行事がまったく行えず高校生活に対して不安から始まった学年であったと思います。しかし2年生になり体育大会や修学旅行などの行事ができるようになり、この学年にも笑顔が増えたように感じました。
そして今日という卒業の日を迎え、卒業生全員が晴れ晴れとした顔で登校するのを見て、彼らにとっての高校生活が思い出深く名残惜しいものになっていたことを感じることができました。
最後の教室でのひとときは、賑やかなクラス、少し緊張しているクラスなど様々でした。
そして9時20分。
楽しそうでもあり、寂しそうな顔で体育館へ向かう卒業生。
式が始まると、今までに見たことのないくらい真剣な眼差しで前を向き、誇らしく思えるほど凛々しい姿でした。
担任の先生が一人ひとりの名前を大切に読み上げ、返事をする。
大きく成長した生徒の背中は保護者の皆様にどのように映っていましたか?
そして退場の時。
笑顔の生徒、涙目の生徒、真剣な顔をした生徒。
どれも見たことのないとても素敵な顔で体育館をあとにしました。
教室では、全員に担任から卒業証書が渡され、それぞれのクラスで大切な時間を過ごしました。
本日卒業した3年生の皆さん。
本当におめでとうございます。
みんながこれから先、笑顔で過ごしていけることを願っています。