高校１年　集団宿泊訓練　１日目

高校１年生は５月９日(月)から５月１０日(火)までの１泊２日、静岡県御殿場市にある国立中央青少年交流の家にて「集団宿泊訓練」を実施します。

　１ 日 目　

約２時間かけて御殿場市に到着。着いたら、つどいの広場で開校式と記念撮影を行いました。天候に恵まれるとバックに富士山が見えるそうですが、この日はあいにくの曇り☁️ですが、天候に負けないくらいの笑顔で各クラス最高の１枚が撮れました。

その後、つどいの広場の芝生で昼食。青空とはいきませんでしたが、広大な芝生の土地でみんな仲良く食事をしました。

昼食後は講堂で学年集会。施設利用上の注意等、学年主任の藤原先生より話がありました。

 

学年集会後、H R研修。ここではこの後に開催される研修発表会に向けて最終調整を行いました。学年集会で利用した講堂にて、各クラスで決めた出し物を全員の前で発表します。各クラス気合いが入っているのがH R研修の段階で、伝わってきました。

そして待ちに待った研修発表会！各クラスが全力で出し物を披露。出し物は「クイズ大会」や「ダンス」「寸劇」など多様なジャンルに分かれていました。

同じ出し物であっても内容が異なり、クラスの色が出ていました。クイズ大会でも教員参加型もあり、普段はなかなか聞けないことを聞くことができました。

どのクラスも練習を重ね、気持ちが込められているのが分かりました。

そして待ちに待った夕食。バイキング形式で、感染対策を行いながらの黙食となりました。夕食後は、各クラスでのH R研修を行ない、入浴、消灯と１日を終えました。

アルコール消毒や検温、黙食、黙浴等の感染症対策に努めながら無事１日目を終えることができました。明日は「ウォークラリー」の実施を予定しています。この２日間でしっかりと時間の意識、本学年が最も力を入れている「黙動（黙って移動すること）」等、普段の学校生活では学ぶことができないことも含め身に付けてもらいたいです。また、生徒同士の交流を深め、他者との関わり方や協調性、社会性を合わせて身に付けさせたいとも思います。