夢みらい科 進学コース GSP Workshop 3 “Cool Japan”

本日11月19日に夢みらい科 進学コースの生徒を対象にGSP(Global Studies Program)が行われました。

進学コースの生徒たちが受ける第３回目のテーマは『クールジャパン』。
昨日まで事前学習に励んでいた内容です。

日本の文化や日本ならではの物を海外展開した場合、どのように売り出し、そしてなぜそれが海外で売れるのか、などについてそれぞれの生徒の考えを英語で話し合いました。

GSPの特徴は少人数グループに分かれ、各グループにメンター(指導者)がついて、一人ひとりが英語を話す環境が作られるところにあります。
今回はそのようなグループワークの前に講義として、抹茶を海外で売りに出したが失敗に終わったことについて全体に投げ掛け、それを踏まえて自分たちならどうするか話を進めました。

何をいくらで売り、まずどのぐらいの予算がかかりそうかというところを各グループで話し合い、１つにまとめ、それをメンターに聞かせる活動を行いました。

おせちを売りたいグループやうまい棒を売りたいグループ、明石焼きが売れると思ったグループなどありました。
各班で個性を出しながらも、日本の伝統的な食べ物や駄菓子、名物などを自分の知っている英語や時には辞書を使って、一生懸命海外の方に伝えました。

普段アクティブイングリッシュプログラムやモノグサで鍛えた英語を実際に使うことで、英語が伝わらないもどかしさや難しさと英語を使う楽しさなどを同時に学ぶことができました。

本日も楽しく真面目に英語を使って考えを深めることができました！

本日のGSPの様子は「夢みらい科 特進・進学コース 合同学科説明会」で中学生とその保護者様にご覧いただきました。

【特進・進学コース 合同学科説明会の様子はこちら】

【以前のGSPの様子を見る】

【進学コースの取り組みを見る】

GSPはJAAC(日米学術センター)様のご協力のもと、行われています。
JAACの職員の方々、オンラインで繋いだ各国のチューターの皆様、いつも本当にありがとうございます。