2021/07/19[ 高等学校 ]
いのちの読書会を行いました
豊かな情緒を育み、自分と他者との繋がりを深く理解するために、毎年「いのち」をテーマに読書会を行っています。
7月18日、令和3年度 第1回目の いのちの読書会 を行いました。
中学生を対象に、スーザン・バーレイ著の『わすれられない おくりもの』を
高校生には、オー・ヘンリーの『最後の一葉』を
それぞれ課題図書として読んできてもらい、意見交換をしました。
普段考えないような「生きることとは?」について深く考え、話し合い、伝え合うという
中学生にとっても、高校生にとっても有意義な時間となりました。
最後には看護科の教諭により、全体の感想を述べてもらい、命の重さや尊さ、自分を大切にするということを教えてもらいました。
12月にも同様の会を予定しています。
第2回にもたくさんの生徒が参加してくれることを期待しています。