施設実習で福祉施設へ行ってきました

看護科の生徒は、8月23日から４日間、実習として看護や医療に関連のある施設へお邪魔させていただいておりました。

実習はいくつかのグループに分かれ、それぞれが別々の施設へ伺いましたが、そのうちの福祉施設へ行った生徒たちの様子をお伝えします。
実習先では看護師の指導の下、診療のお手伝いをさせていただいたり利用者さんと一緒にレクレーションをしたりしました。

こういった福祉施設の実際の現場では、リスクのある処置については介護職員ではなく看護師が行うことがほとんどです。

「医療現場 ＝ 病院だけではない」

という看護師の活躍の場、役割が多様化している現状を実際に学ぶきっかけにもなりました。

看護科生にとって実習ははじめてのことで慣れないことも多くあり大変そうではありましたが、実習へ行くことで更に自身の目指す先をイメージしやすくなったと思います。
実際の現場では学ぶことが多く、また１つ看護師への一歩を進めることができました。

本校には実習のための設備が完備されておりますが、もちろん実際の現場を体験するというわけにはいきません。
今回はそんな学校ではできない貴重な実体験をさせていただきました。

受け入れてくださった施設の皆様、本当にありがとうございました。