看護科の取り組み② 気配りを日常生活から

看護科が学校生活を送る２号館へ入るとすぐに下駄箱がありますが、いつ行っても靴がピシッと気持ちよく揃っています。

校舎に出入りする際に、

「靴をきちんと揃えること」

を入学前のガイダンスで指導をしたからこその綺麗な揃い方です。

看護科の生徒は朝急いで登校したり、体育の授業の行き帰りに慌てていることがあったとしても、そんな日常の中でも、しっかりと靴を揃えることを意識して行動しています。

これは看護の現場でもそういった細かいことへの意識や気配り、心配りが大事になるからこそ普段から気をつけたいことです。
また、靴を揃えようと心がけると、心も整い、落ち着いた気持ちでその後過ごすことのできる効果もあるそうです。

靴を揃えることは当たり前のマナーかもしれませんが、その指導の裏には平常心が求められる看護ならではの考え方に基づいた理由があります。

他にも出入りの際には、ナイチンゲール像に一礼するという看護科の取り組みもあります。
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