可美恊働センターにて、和太鼓の演奏と太鼓体験を実施しました！

８月８日(月)、浜松市南区にある可美恊働センターホールにて、郷土芸能部による和太鼓演奏と小学生以下を対象に太鼓体験を実施しました。

この日は小学生以下の児童と保護者、施設職員が参加し、まずは和太鼓の演奏が行われました。

初めてみる和太鼓、そして大きな音と慣れない雰囲気に驚いて泣いていた児童もいました。ですが演奏が進むにつれ、力強く躍動感あふれるパフォーマンスと演奏に、食い入るように目を輝かせ、引き込まれていきました。

演奏後、児童を対象に太鼓の試し打ち体験を行いました。

太鼓の叩き方や音の出し方などを、部員が一人一人子どもたちに付き添って丁寧に教えていました。児童たちも初めは緊張していましたが徐々に太鼓を叩く楽しさがわかり、笑顔が出ていた児童もいました。

本物の和太鼓の音に触れる機会は、児童たちにとっても貴重な経験である一方、本校生徒にとっても自らのノウハウをわかりやすく教えることは校内では学ぶことができない良い経験となりました。

郷土芸能部は毎年、老人ホームや児童施設等、さまざまな施設に出向き、太鼓の演奏と体験を実施しています。また、学校内外での積極的な発表、昨年度は静岡県高等学校総合文化祭 郷土芸能部門で優良賞を受賞するなど、着実に実力と知名度を上げている本校の特徴ある部活動の一つです。

昨今は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、施設実施や発表会が立て続けに中止となっていました。今回、このような機会を主催してくださった、こぱんはうすさくら浜松南教室の施設長様に深く御礼申し上げます。

郷土芸能部の活動の様子は、専用のYouTubeチャンネルに投稿しています。よろしければ他にもご覧ください。

これからも躍進し続ける郷土芸能部に目が離せません。応援のほど、よろしくお願いします！