第61回 祝寿会で郷土芸能部が演奏しました！

9月16日、アクトシティ 中ホールにて第61回祝寿会に参加しました。祝寿会とは、浜松市中区の高齢者の長寿を祝う会です。今回は、お楽しみ演芸会に本校の郷土芸能部が招待され、演奏しました。

昨年、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、３年ぶりに第60回祝寿会が開催され、本年度も無事、実施に至ることができました。

今回参加したのは３年生から１年生までの部員でしたが、３年生は進路のこともあり参加できないメンバーもいました。２年生はこれから３年生から引き継ぎを行い、部活動を牽引していく立場となります。１年生は入ってまだ半年ですが、６月には県合同発表会出演も果たしており着実に力をつけている期待のメンバーたちです。

この日は午前の部と午後の部に分かれ、さらにお楽しみ演芸会は１部に本校郷土芸能部、２部にすずめの学校吹奏楽部が、堂々たる演奏を行いました。

部員の中には腰を故障してしまった生徒もいましたが、大舞台に立てるということもあり一曲一曲に想いを込めて演奏に臨みました。個々の持ち味を活かすことができた形となり、会場からは盛大な拍手をいただきました。

本校の郷土芸能部は日々、技術向上のために練習に励んでいます。また、部員同士のつながりを大切にするため、レクリエーション等を通して絆を深めており、和太鼓等の技術だけでなく人間性も磨くことができる本校ならではの部活動の一つです。

今回、祝寿会に招待をしていただいたすずめの学校様、お声掛けをしていただきありがとうございました。来年度も機会がありましたら、参加をさせていただければ幸いです。今後、本校郷土芸能部は様々なイベントや大会に出場する予定です。年々技術力やパフォーマンス力が上がっている郷土芸能部を応援していただければと思います。

郷土芸能部の活動の様子は、専用のYouTubeチャンネルに投稿しています。よろしければ他にもご覧ください。