2022/07/06[ その他 ]
折り鶴アートをポスターパネルにして寄贈
昨年の10月よりスタートした、
『折り鶴アートプロジェクト』
コロナウイルスの蔓延に伴い、学校行事が制限される中、
「自分たちでやれることをやれる範囲でやりたい!」
という思いからこの企画が始まりました。
全校生徒で鶴を折って色を重ね合わせることでアートとするこの企画の要、
「どんな言葉を入れるか」は公募で集めました。
そして決定したのが、
「明るい未来へ」
行事だけでなく、様々な部分で我慢をしてきた生徒たちから出た率直で素直な言葉だと思います。
そしてこの言葉を医療従者へのエールの気持ちとして伝えるべく、全校生徒協力のもと、生徒会執行部が主体となって折り鶴1万羽を折り、アートとして作り上げました。
しっかりと折り鶴で「明るい未来へ」という文字を表現することができました。
そして完成した折り鶴アートは 坂の上ファミリークリニック様 に寄贈させていただきました。
▼当日の様子は映像でもご覧いただけます。
より多くの医療従事者の方へエールを送りたい気持ちから、この折り鶴アートをポスターパネルにし、昨日7月5日、浜松北病院様 へも寄贈させていただきました。
院内へ着いてすぐに副院長様、看護部長様に温かくお出迎えいただき、多少の歓談の後、生徒会長と副会長から折り鶴アートをお渡ししました。
お二人とも今回の寄贈を大変喜んでいただけたようで、会長、副会長とも安心の面持ちで帰路につきました。
一時に比べるとコロナウイルス感染者数は減ってきてはいるものの、依然として予断を許さない状況には変わりありません。
「明るい未来へ」
コロナ終息への本校生徒のこの願いが今後少しでも叶い、明るい未来となっていくことを祈ります。
また、その思いが医療従事者へ届き、エールに変わればとも思っております。
最後になりますが、今回折り鶴アートパネルの寄贈に対してご快諾・ご協力をいただきました浜松北病院様、誠にありがとうございました。
この場を借りて重ねてお礼申し上げます。