2023/02/13[ 部活動 ]
第12回 吹奏楽部 定期演奏会
2月12日(日)に第12回目となる吹奏楽部の定期演奏会がアクトシティ中ホールにて行われました。
開演前から非常に多くの方にご来場いただき、1000人以上を収容できるホールが開演の頃にはほぼ満席になる程に。
大盛況の中、第12回 定期演奏会を開始することができました。
プログラムとしては「第1部 Classic Stage」、「第2部 Drill Stage」、「第3部 Final Stage」の3つから構成されており、それぞれのステージで曲調や雰囲気が変わって終始観客を飽きさせない内容となっておりました。
校歌から始まったClassic Stageでは、
・イントラーダ SSS
・アルメニアンダンス・パートⅠ
・カンタベリーコラール
・交響曲第五番より2,4楽章
以上の4曲を披露。落ち着いた曲調でしたが重厚感があり、非常に聞きやすい吹奏楽ならではの素晴らしいクラッシック演奏でした。
Drill Stageでは、統率の取れたマーチングを見せてくれました。
今年度から取り入れ、何度も練習を重ねてきたマーチング。
ステージ上を何度も往来し演奏する様はダイナミックでより活き活きとしており、見ている誰をも楽しませました。
そして、今年卒業の3年生と1、2年生との最後の演奏となったFinal Stage。
先輩から後輩へのメッセージがあったり楽しくダンスを踊ったり、第1部と第2部とはまた違ったステージとなりました。
3年生からのメッセージの後には、受け付け時に渡されたペンライトを使って会場全体が一体感を持って綺麗な光であふれました。
この演出は1、2年生から3年生に向けたサプライズだったそうです。
幻想的な演出の中、後輩たちの演奏をバックに歌声を披露した3年生はさぞかし嬉しい思いだったことと思います。
最後には、盛大にクラッカーの演出が入り、色とりどりのテープがホール中を舞い、拍手喝采の中、閉演となりました。
第12回 定期演奏会は、素敵な演奏だけでなく感動的な場面や観客を盛り上げる演出など盛り沢山の内容でした。
来年度の第13回が早くも楽しみです!
ホームページをご覧の皆様もぜひ来年度の定期演奏会にご来場ください。
以下は吹奏楽部顧問 渥美より定期演奏会を終えての感想になります。
今回の定期演奏会には多くのお客様がご来場くださり、ホールが満席になるほどでした。
わたしたちの演奏を多くの方に見ていただくことができたこと、本当に嬉しく思います。
今年度から本格的にマーチングの練習を始めました。
同窓会の皆さんが作ってくださった衣装を着用してお客様の前でドリルステージを披露することができました。
3年生合唱のステージでは、1・2年生からのサプライズとしてお客様と一緒にペンライトを振り、3年生へ感謝の思いを伝えました。
今回の演奏会をもって3年生は引退となります。
これまで共に歩んできた仲間と最後に最高の思い出を作ることができました。
これからも浜松修学舎吹奏楽部は進化をし続けます。
次回もたくさんのお客様に元気や笑顔を与えることができる演奏会を開催したいと思いますので今後とも応援の程よろしくお願いいたします!