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2021/10/12[ 挑戦状 ]

トライアルからの挑戦状 -その1-

浜松修学舎高等学校の夢みらい科トライアルクラス(来年度の特進クラス)の生徒たちは、今日も遅くまで残って大学進学を目指して勉強に取り組んでいます。そして、ある日、トライアルの生徒たちは思いました。

「高校受験を控える中学生の皆も自分たちと同じように勉強を頑張っているに違いない!
将来の修学舎の後輩となるかもしれない受験生へ息抜きも兼ねて何か問題を出題しよう!」

そんな訳で、突然ですが修学舎で大学を目指す先輩から問題出題です!

題して、

 

『トライアルからの挑戦状』

 

あなたは何問解るでしょうか?

保護者の皆様もクイズ感覚で是非挑戦してみてください。

第1回の出題教科は「国語」。漢字問題を2問出題します!
それでは早速やってみましょう!

□次の漢字の四角の部分に入る部首をそれぞれ①〜③から選んで答えなさい。


<答えは下へ>

 

答えは、②「玉」

正解は②の「玉」が入って「完璧」です。元々は中国の故事で「傷のない玉」を意味する言葉です。この場合の玉は宝石のことを表しています。水晶をイメージするとわかりやすいかもしれないですね。そこから欠点や不足が全くない様子や、立派なこと、完全なことを表すようになったそうです。

ちなみにですが、

①「土」が入ると、壁(かべ)。「完壁」は間違いやすいミスなので注意しましょう。

③「王」が入る漢字は存在しません。

それでは第2問に参りましょう!

<答えは下へ>

 

答えは、③「木」

漢字検定や英語検定などの「検定」ですが、なぜ検定で木偏が付くのかと言いますと、「検」という字はもともと「木を集めて取りまとめる。そしてその良し悪しを調べる」といった意味があります。なので漢字や英語などの能力を測る「検定」に木偏の漢字が使われているのですね。

①の「険」は、危険(きけん)などの漢字で使われ、

②の「倹」は、倹約(けんやく)などで使用される漢字です。

以上国語から2問の出題でしたが、どうでしたか?
どちらも正解できたでしょうか?

本校で大学を目指している生徒同様に、高校受験の勉強に専念している中学生の皆様もこれからも勉強頑張ってください!
トライアルの生徒が作ったこの問題が、息抜きや学習に繋がれば幸いです。